ナポレオン時代のフランス国歌
今回は僕が高校生の頃からずっとハマり続けている曲について書こうと思います。
youtubeのリンクを貼っておくので是非聞いてみてください。
「le chant du depart」という題でwikipediaの日本語訳では「門出の歌」となっています。
この曲はナポレオンがフランスの皇帝に在任していた1804~1814年の間フランス国歌として扱われていました。
高校生の時に初めてこの曲を聴いたときカッコよさに痺れそうになりました。私が思い描くカッコいいナポレオン像をものすごくよく体現していて脳汁ドバーって感じでした。
歌詞の内容は共和国の敵である暴君は倒れ、共和国の市民は勝利を手にするだろうという内容の歌です。
私はトランペットを持っているので吹きたくなる曲は決まってこの曲です。
高校生の時は吹奏楽部だったのですが部活は精神的にしんどいことも多くもっと個人主義がまかり通る文化部があればそこに入ったのですが当時の僕の高校にはそこと茶華道部くらいしか文化部がなかったことや部活は半強制だったので甘んじて受け入れるしかありませんでした。
いつかこの曲をソロで多くの人の前で演奏したいです。
フランス革命と21世紀の革命
このブログを読んでくださっている皆さんにはもう察しがついているかと思いますが私は集団生活が大嫌いなスーパー個人主義者です。
集団行動が苦手からスーパー個人主義に至ったきっかけは高校生の時に世界史の勉強をしている時にフランス革命について勉強をしたことが大きくかかわっています。
今回はフランス革命について書いていこうと思います。
当時のフランスはブルボン王朝が対外戦争や貴族の浪費によって傾きました。
アンシャン=レジーム体制と呼ばれる社会体制が当時のフランスにはあり、国王を頂点に第一身分の僧侶、神官、第二身分の貴族、第三身分の市民、農民といった体制が築かれていました。
そしてその第三身分である市民農民に重い税金が課せられるようになります。
そうした国王や貴族、神官などがやりたい放題でやっていたのを市民が自分たちの国を築こうとする何十年何百年にわたるフランス社会の一連の流れをフランス革命といいます。
彼らが絶対王政に立ち向かって世界に先駆けて市民が高度な制度を持つ国を作り上げた歴史的事実は今でも彼らの誇り何だろうと思いました。
そんな激動の時代のなか軍事指導者として頭角を現し、今日のフランスの法体系の礎を築いた英雄がナポレオンだと思います。
そこで中高生だった私はフランス革命期が絶対王政から自分たちの自治、自由を勝ち取る時代であったとするなら私は現代の日本は行きたくない会社、気の合わない家庭や家族から個人が自由を取り戻す時代なのではないかと思っていました。
学校生活を送る中でも人々が前時代的な苦労を平気で押し付ける指導者がおびただしい数いることに対して大変理不尽に感じており、社会に出るのがすごく嫌でしょうがなかったです。
どうして家族や親せきにとって聞こえのいい職場に自分の青春を安く売らなきゃいけないんだろう?どうして対して好きでもない異性の機嫌を取るイヤな仕事を金払ってひきうけなければいけないのだろう?
こういったことをずっと不満に思ってたので正直に口に出すと「そんなの甘い、みんな我慢しているよ」という声が聞こえてくる。
けどそれじゃ何の進歩もしないではないか、こういう考えの人間が幅を利かせているからブラック企業やDV配偶者がのさばるのだと思いました。
しかし世の中は私が思っているより早く変わっていきました。
多様なライフスタイル、家族関係の在り方が認められるようになりました。またかつては安定した会社に勤めなければ収入を得るのが難しかったのが、せどり、FX、株式投資、ブログアフィリエイトなどといった様々な新しい仕事が生まれました必ずしも会社に行かなくてもよい時代になりました。
しかしまだまだ前時代的な価値観で人のことを支配しようとする存在がまだまだ世の中には多いと思います。
そのため私が前線に立ってそういった連中に苦しめられている人々の力になりたいと思っていたのですがそういった活動は弁護士か政治家になるしかないのかなぁと思いました。
公認会計士登録までたどり着いたらそういった進路も検討しています。
合格したら橋下徹氏のオンラインサロンにでも入ってどんな士業になるかを一緒に考えてもらおうと思います。
母校神戸大学について語る
さぁ今月ももう今日で最後ですね!2021年の1/12がもう終わっていると考えると早いなぁと思います。
そろそろ大学受験の季節、受験生の、皆さんはラストスパートをかけるタイミングではないでしょうか?
今回は母校神戸大学について主に大学受験について書こうと思います。
私は現役時に理系の大学を全滅し、河合塾で一年間浪人生活を送りました。
私は理系の勉強はイヤで仕方なかったのですが当時はやるしかありませんでした。しかし9月から文展を決意。この時点ではマーチには受かるんじゃないかくらいの成績でした。
しかし私は地方宮廷くらいなら全然いけると思い、京大の経済学部ならなんとか行けるのではないかと思いました。
しかし志望校のレベルが高いと厳しい批判に晒され、国立は希望の大学を受けられないと浪人の秋時点で察した私は数英社の三教科で受けられる慶應義塾大学の商学部を第一志望にしました。
しかしまたもや親が難関私大に色気を出さずに堅実な国立大学に行くようにガミガミ説教してきたのでなかなか大変でした。
そこで私は赤本を取り上げられないようにある工夫をしたのです。
その工夫とは河合塾で配られる必勝シールを赤本の上にペタっと貼って河合塾から借りてきたものであると誤認させる作戦を取り見事これに成功しました。
そしてセンター試験は私立大学のボーダーが緩いために7教科真面目に受けて8割くらいでした。そこで阪大や名大は落ちるからやめときなさい君が受けるべきはここだと予備校の先生と親が二人がかりで説教してきました。
そして神戸大学を受ける羽目になりました。慶應落ちたら同志社になってしまうので浪人して志望度の高くない私立大学への進学を避けるために結局真面目に受ける羽目になりました。しかし行く気がしなかったのと慶應の結果のことばかり気にしていて試験前日はビリギャルを読んで精神を安定させていました。
蓋を開けると210人中70番くらいといういたって微妙な成績で受かりました。誇るには低いし、コスパよく受かったとは言えない位置、大学受験に費やしたものに比べてあまりに低い対価だと思い、大学生活に希望をなくしてしまいました。
ほんとは東大や早稲田慶應に行って弁護士になろうと思ってたのにこんなところで田舎の会社員になって働いて安定した給料と平凡な家庭を築くためにいたずらに講義、バイト、就活をしなければならないと思うと憂鬱で仕方ありませんでした。
偏差値も知名度も人気も中途半端な駅弁大学が自分の最終学歴なのかと思うと胸が痛くてしかたありませんでした。
おまけに入学してオリエンテーションで学部長のスピーチを聞く際に京大や阪大に行けなかったからと言って肩を落としてはいけません、○○の分野では一橋より上ですなんてことをガチで言っていたのにはさすがに引きました。
蒼天航路第5巻より抜粋
圧倒的小物界の大物感ですねw
しかもサークルや部活動では京都大学や、大阪大学といった連中が何かにつけて格の違いを見せつけてきやがるのです。(面白おかしくいってるだけでみんないい人たちで嫌な人はなかなかいませんでした、これを見ている中高生諸君は安心して受験勉強するように)
今となっては自意識が肥大化しすぎていたように感じますが当時はこんなことで慢性的に悩んでました。
しかし細かい偏差値云々の議論よりやはり社会に出て神戸大学出身であるということを告げるとよい印象をもってもらえることのほうが多い。
やはり諸先輩方が社会で積み上げたものは大きいと感じました。
上位校に落ちたことを引きずっている皆さん嘆かないで今を誇ってください。卒業しても、三年次編入をしても、再受験をしても決して神戸大学に入学したことはマイナスにならないはずです。
受験生の皆さんぜひ合格を勝ち取ってください。それでは
苦しかった時の話をしようか
今回はまた書評をやっていきたいと思います。
苦しかった時の話をしようかという本でP&GからUSJに入社し、USJの再建に大きく貢献したマーケターとして知られる人です。
その彼が大学生くらいの娘にキャリアについて伝えたいことをたくさん書いた本です。
人間は基本的人権の話をするとき以外は平等ではない。
これは最初に読んだときイラっとしたポイントでした。
私は人間は神と法の下で平等なのだという信念の持ち主なのでなんだコイツ自分が偉いと思いあがってんのかと思ってました。
しかし読み進めると「人間は生まれつきの特徴、家庭環境、社会に望まれる命であるかどうか、スタートラインが平等であるはずがないんだ」という。
なんだ当たり前のことを言っているだけじゃんか、まずはそこを受け入れたうえで最良の選択や判断をするべきなのは確かにそうなのかもしれない。
もし私がイケメンなら10歳の時に恋愛に1秒の時間も一円のカネも割かないという決断をしていなかったかも知れない。
おそらく強みを生かしてそこから享受できる便益を使い倒していたでしょう。
もし私が家庭環境に恵まれ、クラスで一番、学年一桁という地位を中学高校で得られなかったら受験に傾倒することはなかっただろう。
こんなことを考えていました。
自分のユニークな特徴さえ認識できれば、一人一人が特別な価値を生む可能性がある。
これは本当にそう思います。みんなに分かりやすい例をあげたらさかなクンがしっくりくるでしょう。
なんと帽子の着用が禁止されている国会でもあの魚の帽子の着用は認められています。
それだけ彼の魚オタクという特徴は他の誰にも負けないものでしょう。
さかなクンの代わりになるテレビタレントはいないでしょう。
また予備校講師の林修氏は超進学校東海高校から東京大学をでて現代文の講師をしてたがたまたま講義中に口をついて出たセリフがCMで受けて2013年にブレイク。
現在も他に変わりの利かないタレントとして活動されていますね。
自分がコントロールできる変数「①己の特徴の理解②それを磨く努力③環境の選択」
これは林先生に昔おさわりました。林先生は数学が好きで数学の講師をやっていたが①現代文なら自分が勝てるという特徴を把握し、②そこで誰よりも工夫と努力をして③勤務先の予備校も河合塾から東進へ変更した。この林先生の自己分析が当たっていたから人気講師として頭角を現したんだと思います。
僕は特に①の部分は頭で考えるだけでは意味がなくてアルバイトや部活などのほぼやらなあかん空気になっているものに取り組んだり、興味を持っていることにたくさん飛び込んだりしてやっとわかることだと思います。
私は中学、高校時代の部活で自分は終業後に拘束されて集団生活を送ることが苦手だと悟った私はその後の学校生活で放課後の付き合いは必要最低限に絞ることにしました。
また就職を考えたときに頭で何が向いているかを考える時間は結局何も分からんwww手状況になりやすかった記憶があります。
資本主義は無知であること、愚かであることに、罰金を科す社会
これは東大生の親の平均年収は高いというデータを持ち出して主張に根拠づけを行っていて反論しようがないですね。
僕は受験は教材と環境、本人の根気と集中力がものをいうソシャゲだと思ってます。
決して河野玄斗や松丸亮吾といったクイズ王や高IQの人のような才能を要求するものではないと思ってます。
なぜなら合格する人数も毎年ある程度決まっていて、出題する範囲も決まっていてその中から解くべき問題を解いていればかなりの確率で成功できるからです。
年収の期待値の上下は知ったうえで、それでも自分にとって情熱の持てる好きな仕事を選ぶべき
確かにこれは年収の上下と好き嫌いは把握しておかなければ無駄なキャリアプランの変更を強いられることが多いと思います。
私は理屈っぽく、個人の自由が業務以外のことで制限されることが苦手なので事業会社の営業は不向きで、抽象的な概念を人に説明することは得意だから士業だろうと思い公認会計士試験にbetしました。そこでなら自分の価値を社会に対して生み出せると思いました。
また森岡氏は自分のやりたいことに必要なお金以上のものを求めて健康を損ねたり危険を冒すことは愚かな行為であると語っています。
僕はこれは同意できて銀行や商社に比べれば給与水準は勉強の負担のわりに低いというデメリットは甘受することにしました。銀行員、商社パーソンは公認会計士とは比べ物にならないほど出世競争の環境は厳しくや、拘束時間や残業時間は監査法人の平均よりかなり長かった記憶があります。
つまり年収の上下と好き嫌いのマトリックスを作って自分の効用を最大化できる点は会計士だと思って勉強を始めた私にとって共感できる内容でした。
後半のページに筆者の会社員時代の生々しい苦労と乗り越えた達成感が書かれていて筆者のバイタリティと情熱を感じました。
娘がこれから世界に飛び立つという状況で自分がしてやれることは少なくなってしまうことは寂しいけど、生まれたときの思い出はかけがえのない幸せな思い出だと書いてあり、父親とはこういう心境になるのかと不思議に思いました。私がこんな風に思う日は来るのだろうか?
最近読んだ朝活本
適当に書いてるこのブログ、
SNSや自習室で朝活が流行りな今日この頃。
ついついゲームをしすぎて寝過ごして母に起こしてもらった朝にある一冊の本を知人の勧めで読むことにした
耳が痛い話がたくさん載っていると思いそっ閉じしておこうかと思いましたが、自分の行動にきちんとログをつけることはホリエモンや橋下徹氏もやっていて自分の詰めの甘さはそこにあると気づいていながら何もできていない現状に対して打開策を探るためにこの本をきちんと読んでみることにした。
私は比較的早起きな方だと思っていたが今日に限って朝起きれず母に起こしてもらっていた手に取ってタイトルを見て耳の痛いことだと思った。
それはさておきこの本は3つのセクションとプラスアルファの章の4部構成になっている
第一部
なぜ今までの早起きがうまくいかなかったことについて筆者は優先順位付けができていないことを挙げている。
なぜ朝一時間なのかを筆者は6点挙げている。
1普段の生活習慣を少し変えるだけなので取り掛かりやすい
2行動までのタイムラグが少ない
3脳が飽きていないので作業を早く進めることができる
4終了時間が決まっているのでダラダラしない
5小さな達成感を感じることができ、メリハリある生活ができる
6邪魔が入らないので一気に集中できる
私は3456は実感したことがあるが1はいざ意識的に変えようと思うと難しい場合も多いのではないかと思った。
2は別に夕方でもお昼でもよいのではと思った。
また筆者は時間×リスク許容度+人間関係の式で優先順位を分類をして朝すべき種まきを選ぶするように指南している。
縦軸にリスク許容度(多少のリスクがあってもよいか、安全安心がいいか)、横軸に時間(オン、オフの境目をきっちりしたいか、安全安心がいいか)で4つの志向に分類される。
チームプレイ型(みんなで頑張ろう)のワーク&ワーク志向
個人主義型(好きにさせて)のワーク&インベスト志向
臨機応変型(業務時間内は指示に従います)のワーク&プライベート志向
図の真ん中に位置するワーク&セカンドジョブ志向
私は個人主義者なのでワークインベスト志向だと思った。
タスクリストに「ひと手間」で優先順位を見える化するのに緊急度と重要度の高低の組み合わせで四つに分類している。
筆者は緊急度、重要度が共に高い刈り取り
緊急度低、重要度高の種まき
緊急度高、重要度低の間引き
緊急度低、重要度低の塩漬け
に分類している。
この分類は相手にとってではなく自分にとってである。
一件上記の順番通りに優先順位が高いと思いがちだが筆者が考える優先順位は種まき、刈り取り、間引き、塩漬けである。
なぜなら種まきが日々の取り組みによる将来への影響は種まきが最も大きいからである。
これは林修氏もテレビで同じようなことを言っていた記憶があるのでおそらくこの本が出店だったと思う。
ワーク&インベスト志向の人へのおすすめの種まきは株や不動産の勉強などを筆者は挙げているのでこれまで電車で何となくやっていたのを朝の時間にやろうと思う。
とにかくこれまでより一時間早く起き、前半の30分でタスクを4分類し、種まきにフォーカスするこれが第1章の大まかな内容だろう。
第2章では将来のキャリアのビジョンや方向性をイメージする後半の30分について解説している。
自分が将来どうなりたいかが分からず何となくすごす現象を著者はモヤキャリ(多分モヤモヤキャリアのこと)と名付けている
この悩みや不安に対して筆者は三つの手順があるとしている
・悩みや不安の原因を書き出す
・横軸に時間軸、縦軸に解決できるかどうかで表を作り、1の悩みを分類する
・自分が動くことで解決しない悩みを心配せず自分が動くことで解決する悩みに注力する。
こうすれば頭がすっきりするというのは納得がいった。
種まき時間を読書に充てることも有効で朝は実用的なもの、夜は思想や概念、伝記小説などを読むことがおすすめされていた。
受験の時も朝やるメニューと夜やるメニューを決めていたのと同じように実践していこうと思った。
補論では
「START UP」の法則
1Sleep最適な睡眠時間を確保
2TARget志向別に種まき設定をする
3Time 種まき時間を作るために朝の幼児を自動化する。
4Back Up失敗しても凹まないようにバックアップする
ログを取って理想との差を取ることに
ざっくりいうと日々の生活の記録をきちんと差異を分析することで理想の時間割をつくりましょうということ。
公認会計士論文式試験を今更振り返る主観採点編
昨日の記事のPVがだいぶ伸びてて大変うれしいです。
公認会計士受験生の皆さんが見てくださったおかげだと推察しております。ご覧いただきありがとうございます。
令和2年11月14、15日に受けた公認会計士論文式試験の主観採点部分、つまり論述式のほうの部分を振り返っていきたいと思います。
なお実際の答案より簡潔に書いてあります。書いた答案を正確に表現するものではなく、当時の答案構成のメモや記憶を辿ったものであります。
お付き合いいただけると幸いです。
第一問
問5ゲートキーパーが果たす役割についての説明問題
自社技術の流出を防ぐ役割と書いたため、見事に撃沈です。
問6NIH症候群の意味の説明問題
自社発症でないことを理由に会社が外部の技術を取り入れようとしない現象のことである。
と書きました。そこそこ部分点くれると思ってますが甘いでしょうか?
第二問
問6 分権ネットワークと集権ネットワークの優劣の説明問題
単純な課題の場合、集権ネットワークのほうが効率的で優れていて、複雑な課題の場合、分権ネットワークのほうが効率的で優れていると書いた気がします。
まぁ外してはないでしょう。
会計学(午前)
問3保全サービス部長が操業度差異は保全サービス部の責任ではないと考える理由の説明問題
操業度差異は製造部門がどれだけ用役を消費するかによって発生するので保全サービス部門にとって管理不能だから
こんな感じで書きました。多分これでしょうw
問4 複数基準配賦法によると単一基準配賦法による実際配賦の二つの欠陥に対処できるがその欠陥とはどのようなものかを答えさせる問題
・実際発生額によって配賦率が変動してしまうこと。
・保全サービス部門の予算差異の影響を受けてしまうこと
を書きました。
問5なぜ複数配賦基準においてはサービス供給能力で配賦するのかを答えさせる問題
用益消費量とは関係なく一定額発生する費用であるため消費量より供給能力で考えたほうが実態を表してるからみたいなことを書いた気がします。
問題2
問3異常仕損品の発生の問題
私は一般管理費で処理してしまったのでノーポイントでフィニッシュです。
第2問
問題1
問1設問2トップダウン型予算を採用する利点
トップマネジメントの意思決定がスムーズに実行されやすい的なことを書きました。
問3設問3問4
これら必要な数値を引っ張れなかったのでノーポイントでフィニッシュでしょう。
問題2
設問2、3こちらも解答数値がでたらめなのでノーポイ(ry
会計学(午後)
問2連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出及び子会社株式の売却による収入の表示区分
これは財務C/Fであることは分かったのですが理由があやふやで勉強不足が露呈し、ちょっとヤバいなと思いました。親会社の株主の立場で連結財務諸表をみると非支配株主との間で行われる資金調達活動の意味合いが強いからと書いた気がします。
第4問
問題1
問1収益の金額と基準の定めに言及して説明する問題
ドンピシャかどうかはやや自信がないですが、単純にA社が受け取る30000円から、B社に支払うべき24000を差し引いた6000円であることを基準使って根拠づける作業をした記憶があります。模範解答との乖離は結構大きいので点数が来ているかは不明です。
問2
変動対価の規定を読んで要は最大の値引き幅を見込んで収益を計算させたがっているんだなということだけは分かったのでこの額であれば不確実性による影響を最大限に反映できるみたいなことを書きました。
問題2
問2(1)減価償却の自己金融機能の説明問題
当初は非現金支出費用である減価償却費の計上についてはきちんと書いたのですが節税効果の部分を書くかどうか悩んで結局書いてしまったので減点を食らうと思います。
(2)減価償却と取替法の異同の説明問題
減価償却は取得原価を毎期規則的に費用処理、取替法は新たに取得した固定資産を費用処理すること
こんな感じで書きました。
問3
減耗償却は利用する資源の量に基づいて償却する方法だから毎期規則的に償却する耐用年数基準での償却は適さないと書いた記憶があります。
問題3
問2約定日基準による会計処理が求められる理由
通常の商品、財貨の移転と対価の受領が行われなければ便益を双方が享受できない。
有価証券、契約時にそのまま価値移転が行われたと考えることができる。
こんな感じで書きました。
問3約定日から受け渡し日までの期間が通常の期間である場合と、通常の期間より長い場合の会計処理の相違点の説明問題。
これは短答の時苦労して覚えた知識なのにいざ核となると難しかったです。全然違うこと書いていました。
問題4
問3、4これは模範解答とほぼ一緒のことをみんな書いてくると思います。
第5問
問題3
問1子会社株式の一部売却により子株関連株のいずれにも該当しなかった場合の会計処理
もしかしたら個別上の処理間違えたかもしれません、投資の継続は書いた気がするので自分を信じて正しく書けたことにしたいと思います。
問2一行連結と全部連結による違いについてだらだら書いて肝心の共通支配の部分はほとんどかけてなかった気がします。支配を獲得した時点の違い位は書けたかも
問3買入のれん説と非支配株主持ち分の部分の扱いだけは書けました。あと1つ2つは何かいたか忘れました。
租税法
第一問
問題1
問1、問3、問4に関しては書けてたと思います。問2は消費税上の非課税取引に該当するという部分は書けなかったです。
問5は株主総会によって債務が確定したと思ったので点数は来ないと思います。
問題2
問題番号1~3は条文番号は指摘できました。もしかしたら微妙に項、号の間違いはあるかもしれません。4はさっぱりでした。
合格ラインは5割なので多分大丈夫でしょう。
企業法
第一問
問題1特定の株主から自己株を取得する方法
取得手続き規制と売主追加請求権を排除する定款の定めを利用するところは書けた。
しかし授権事項と通知をAのみに行う旨を株主総会特別決議で行うことまではきちんとかけておらずそのごも必要な条文を拾えているかどうかは分からないです。
問題2募集株式の効力について論じる問題
募集株式の無効原因を取引の安全の観点から重大な瑕疵に限ることはかけて、206条の2第1項2項違反を指摘することができていたと思います。問題文から議決権比率が33%から60%に増えていることを見て条文のあてはめって楽しいなって本試験になってようやく思ったくらいです。(けっこうのんきな受験生ですねww)
しかしこれが重大な瑕疵に当たる理由の部分である支配株主の変動が会社の基礎の変更に相当する重要事項であるとする趣旨は全然書けませんでした。
結論は外していなかったし、そこそこ答案構成は外していなかったと思うので大丈夫だと思います。
第二問
問1
最初株主名簿に記載された株主をもってという一文から勝手に130条の確定的効力の問題だと思ったのですが全然違いました。
私はこれは結論が模範解答と違っていたためもう駄目だと思いました。
招集通知が必要とされる趣旨、議案提案権の趣旨、また議案提案権が認められるかどうかについて議決権数や期間の観点からあてはめて行ってました。
問2
これは典型論点なのでかなり時間かけて書いた気がします。
これは覚えたことを吐き出すだけでしたがややアドリブで書いたところはある気がするので他の受験生に後れを取っていないかどうかが分からないので心配です。
監査論
問題1
最初は定義を書けば楽勝だと思っていたのですが意義って何だろうと思いました。精神的独立性の説明と、公正な判断をするための心の状態を保てると書いた気がします。
外観的独立性は第三者に公正な判断をするのに必要な心の状態を害するような利害や人的関係などの外観がないことを求めることでこれにより財務諸表利用者の信頼を保つ意義があると書いた気がします。
両者の関係は
・精神的独立性を保つために外観的独立性を保つ
・外観的独立性が精神的独立性を形式面で担保すること
これを長々書きました
問題2
独立性の保持と職業的懐疑心の関係についての問題TACだと相互に担保しあう関係にあるとあり、僕もその方向で書いたのですが、精神的独立性が職業的懐疑心の前提となっているみたいな感じで書かないとダメとCPAの解説動画で言ってたので揺らぐ心です。
問題3
エンロン事件問題
幹部就任制限
ローテーションルール
の二つは書いた気がするのですが、もう一つはいい加減に書いて思い出せないです。
問題4
独立性の保持の問題は専門職員が独立性の保持の方針に抵触するから外部の専門家の利用を検討すると書きましたが客観性以外の要素を漏らしていました。能力や適性についても言及すればよかったと思います。
第2問
不正リスクの事例問題
最初は解答用紙見てハァッ!?( ゚Д゚)て思いました。何書けばええんやアサーションてなんや?てなりました。
財務諸表全体レベル
内部統制無効かリスクと経理の脆弱化は書いた気がします。
売上データの改ざんは書けました。アサーションは実在性で書いた気がしますw人件費は未払給与、引当金などを書いた気がします。アサーションは評価の妥当性にしたので×ですね
固定資産の収益性の低下もここで書いた気がします。
取引種類は固定資産、減価償却費はかけても資産除去債務は書けませんでした。
問題2
これは減損一択だと思った私の大勝利ですね☻
問題3
経営者の主観によるところが大きいからリスクたかしちゃん
だから特段の検討が必要これは皆が書けてるからまともに書けてますように
問題4
ここも減損で書いた私の大勝利だと勝手に思ってます。
長々書きましたが読んでくださった方ありがとうございました。