フランス革命と21世紀の革命

このブログを読んでくださっている皆さんにはもう察しがついているかと思いますが私は集団生活が大嫌いなスーパー個人主義者です。

集団行動が苦手からスーパー個人主義に至ったきっかけは高校生の時に世界史の勉強をしている時にフランス革命について勉強をしたことが大きくかかわっています。

 

今回はフランス革命について書いていこうと思います。

当時のフランスはブルボン王朝が対外戦争や貴族の浪費によって傾きました。

アンシャン=レジーム体制と呼ばれる社会体制が当時のフランスにはあり、国王を頂点に第一身分の僧侶、神官、第二身分の貴族、第三身分の市民、農民といった体制が築かれていました。

そしてその第三身分である市民農民に重い税金が課せられるようになります。

そうした国王や貴族、神官などがやりたい放題でやっていたのを市民が自分たちの国を築こうとする何十年何百年にわたるフランス社会の一連の流れをフランス革命といいます。

彼らが絶対王政に立ち向かって世界に先駆けて市民が高度な制度を持つ国を作り上げた歴史的事実は今でも彼らの誇り何だろうと思いました。

そんな激動の時代のなか軍事指導者として頭角を現し、今日のフランスの法体系の礎を築いた英雄がナポレオンだと思います。

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そこで中高生だった私はフランス革命期が絶対王政から自分たちの自治、自由を勝ち取る時代であったとするなら私は現代の日本は行きたくない会社、気の合わない家庭や家族から個人が自由を取り戻す時代なのではないかと思っていました。

学校生活を送る中でも人々が前時代的な苦労を平気で押し付ける指導者がおびただしい数いることに対して大変理不尽に感じており、社会に出るのがすごく嫌でしょうがなかったです。

どうして家族や親せきにとって聞こえのいい職場に自分の青春を安く売らなきゃいけないんだろう?どうして対して好きでもない異性の機嫌を取るイヤな仕事を金払ってひきうけなければいけないのだろう?

こういったことをずっと不満に思ってたので正直に口に出すと「そんなの甘い、みんな我慢しているよ」という声が聞こえてくる。

けどそれじゃ何の進歩もしないではないか、こういう考えの人間が幅を利かせているからブラック企業やDV配偶者がのさばるのだと思いました。

しかし世の中は私が思っているより早く変わっていきました。

多様なライフスタイル、家族関係の在り方が認められるようになりました。またかつては安定した会社に勤めなければ収入を得るのが難しかったのが、せどり、FX、株式投資、ブログアフィリエイトなどといった様々な新しい仕事が生まれました必ずしも会社に行かなくてもよい時代になりました。

しかしまだまだ前時代的な価値観で人のことを支配しようとする存在がまだまだ世の中には多いと思います。

そのため私が前線に立ってそういった連中に苦しめられている人々の力になりたいと思っていたのですがそういった活動は弁護士か政治家になるしかないのかなぁと思いました。

公認会計士登録までたどり着いたらそういった進路も検討しています。

合格したら橋下徹氏のオンラインサロンにでも入ってどんな士業になるかを一緒に考えてもらおうと思います。