日商簿記を振り返る
今日、日商簿記検定1級の合格証が届きました。これですべての日商簿記の級がそろいました。なんか逆転裁判の123をクリアしたような気分になります。
努力が実って本当に良かったと思います。
令和二年の論文が終わった後、正月まではぐーたらしていたり、ゲームしていたりしたのですが今年に入ってから目標のない日々、新型コロナでなかなか遊べない日々に悶々としてなんとなく勉強することにしました。
正月からやってきたこととしては、2021年目標の公認会計士講座に申し込んでおいたのでとりあえず学習をしようと思ったのですが、論文の答練はめんどくさくて取り組む気になれなかったので短答アクセスから取り組むことにしました。
短答アクセスを一通り解いて解けなかったところを復習していたのですが、復習が半分くらいしか終わらないまま、試験日が来ました。
当時は力試しのつもりでリラックスして受けていたのですが家に帰ってTAC、LEC、大原、ネットスクールどの予備校で自己採点しても69点だったので過去問をきちんと解いておけばよかった。検定料がもったいなかった。と思って過ごしていました。
しかし、twitterの情報によると日商簿記は傾斜配点という仕組みがあり、みんなが正解している箇所に多めに配点されていると聞きつけもしかしたら受かっているかもと考えていましたが蓋を開けてみるとなんと71点で合格していました。
商業簿記13/25
会計学21/25
工業簿記15/25
原価計算22/25
でした。
個人的には工業簿記がもう少しとれていたはずで商業簿記がもう少し悪かったので傾斜配点の影響を食らったものかと思います。
公認会計士試験論文式試験まで100日ほどなので100日で終わった100日天下ではなく、100日で天下を掴みとる100日天下を築き上げたいと思います。
見てくださった方、応援していただければ幸いです。