塾一番の秀才の思い出

今回は私が中学校の頃通っていた塾で出会った一人の秀才の話をしようと思います。

中学校のテストで必ず満点近い点数をたたき出し、いつもぶっちぎりの一位で地域のトップ校に進学し、その後東大の理科類の入試を突破し、弁護士になった子がいました。

その子は高校からは塾も高校も違ってしまったので再会することはなかったのですがFACEBOOKで友達申請するとメッセージが来て「中学校の塾で一緒だった〇〇君だよね?」

と来たので私自身の中学卒業後の経歴を大まかに話し、会計士の試験を目指していると話すと「企業のお客さんが多いので合格後はぜひ力になってほしい」とありがたい言葉をいただきました。

中学以来ずっと会っていない上に、私は声が面白いといわれてたことしか覚えていないほど印象が薄いのですが、青春時代に同じ塾に通って点数を競って同じ机に座った者同士だったのでメッセンジャーとはいえ話が弾みました。

専門家として高い志を持って先に社会に出てる同級生の姿に思いを馳せると勉強のモチベーションも違ってきます。

夢も希望も失っていた大学時代だったら山月記の李徴のように自身の臆病な自尊心、尊大な羞恥心、またそれゆえに切磋琢磨をしなかった怠惰を悔やんで打ちひしがれていたと思いますが今は素直にうれしいです。

合格後のイメージを膨らませながら本番まで100日ほど着実に合格を勝ち取っていきたいと思います。

リアルでもTwitterでも切磋琢磨してくださる皆さんよろしくお願いします。